2026年03月30日
【現場のプロが語る】後悔しないリフォームローン選び「誰も教えてくれない3つの裏側」
こんにちは。
株式会社創輝planning 代表の近藤です。
日銀の政策転換などにより、住宅ローンの金利が上がり始めている昨今。「固定がいいの? 変動がいいの?」と悩まれる方が非常に増えています。
しかし、本当に知っておかなければならない「ローンの裏側」は、ニュースで言われている表面的な金利の数字とは別のところにあります。
今回は、家づくりの現場に立ち続けるプロの目線から、一般的な窓口ではなかなか教えてもらえない「ローン選びの真実」を3つお伝えします。
① 「固定金利」は安心料。総支払額で有利なのは?
「金利が上がったら怖いから固定金利」と考える方は多いですが、最初から高い金利(利息)を銀行に払い続けることになります。 実は、住宅ローンは「一番借金(元本)が多い最初の10年〜15年」をいかに低金利で逃げ切るかが重要です。
ここを低金利の変動で乗り切ってしまえば、後から金利が上がっても、総支払額では変動金利の方が有利になるケースが多くあります。
② 変動金利に潜む「未払利息(みばらいりそく)」の罠
一般的な銀行の変動金利には「5年間は毎月の返済額が変わらない(5年ルール)」という決まりがあります。一見安心に見えますが、実は金利が上がった分、裏で「元本が全然減っていない」状態になることがあります。 さらに金利が上がると「未払いの利息」が少しずつ溜まり、ローンの最後に一括請求されるというリスクが潜んでいます。
この罠を回避し、上がった金利はその都度払って確実に借金を減らしたい方は、あえて「5年ルールがないネット銀行」などを検討するのも賢い選択肢の一つです。
③ 審査に通りやすい「元利均等」と、安全な「元金均等」
住宅ローンの返し方には2種類あります。
・元利均等(がんりきんとう): 毎月の支払額がずっと一定。
・元金均等(がんきんきんとう): 毎月返す「借金そのもの(元本)」を固定する方法。
最初は「元金均等」の方が毎月の支払額が高くなるため、多くの場合、審査を通しやすくする(安く見せる)ために「元利均等」で提案されます。しかし、「元金均等」を選べば毎月確実に借金が減っていくため、先ほどの「未払利息の罠」に陥るリスクを大きく減らすことができます。
現在の家計に少し余裕があるなら、将来の安全のために「元金均等」でのご契約を強くお勧めします。
■ 金利上昇時代に勝つための「本当の防衛策」
金利が上がり、どうしてもお客様が負担する利息は増える傾向にあります。
だからこそ、お借り入れいただく大切なご予算を、「余計な中間マージン」に消えさせてはいけません。
私たち「創輝planning」は、間に誰も挟まない元請けの工務店です。
お客様からお預かりしたご予算は、1円の無駄もなく「家の寿命を延ばし、光熱費を下げるための質の高い工事」に直結させます。
「適正価格の元請け施工」×「光熱費を下げる断熱リフォーム」。 これこそが、金利上昇時代における最も賢い家計防衛策だと私たちは考えています。リフォームの構造的なことはもちろん、ローンのご不安なども、どうぞお気軽にご相談ください。
※本記事は2026年3月現在の市場動向と、建築業者の視点に基づく一般的な見解です。実際の融資条件や将来の金利変動、最終的なローンのご選択につきましては、各金融機関にご相談の上、お客様ご自身の判断にて行っていただきますようお願いいたします。
監修
株式会社創輝planning
代表取締役 近藤 環(こんどう めぐる)






