【下地材から交換するリノベーション】
腐食や傾きなどの劣化が見られる場合は、下地材を取り替えたり機能性の高い断熱材を新たに充填することで、耐久性に優れたリノベーションができます。
木造住宅の耐震性は柱や梁しか関係ないと思われがちですが、間取り変更によって壁を壊すことで住宅の軸やバランスが変わりますので、結果的に耐久性が低下します。
そのため、弊社では必ず計算ソフトを使用し、耐震性を調査してから施工を行っています。

【表面をきれいに仕上げる部分リフォーム】
床・壁・天井の張り替えなどの表面的な施工を行うことで、工事費用を安く抑えながらデザイン・機能性を充実させることができます。ですが、基礎構造や下地材の劣化に問題がある場合、結果的に何度も施工を行うことになり、高くついてしまうことがあります。

築年数を問わず、古い空き家も現代のライフスタイルに合わせて住みやすく、安心の住宅にするリノベーションを承っております。
近年は少子高齢化などの影響もあり、まだまだ暮らせるのに使われていない空き家の増加が問題になっています。
どうにか活用できないかと地域や自治体レベルで検討される一方、売りたいと考え、悩まれている方も少なくありません。
ご家族代々受け継がれてきた空き家を売るのは忍びなく思われている方や、築年数の経過した古民家を安く買って家族の暮らしに適した状態に変えたい方もぜひご相談ください。
釘などを使わない伝統的な日本建築を活かしながら耐震性の強化や間取りの変更によって、築年数の古い家屋に新しい息を吹き込みます。

ご相談やお悩みをお伺いした後、初回訪問の日程を決めます。

詳しい内容をお伺いし、既存建物の間取りを採寸します。
そして、各お部屋と外観のお写真を撮り、既存図面を作成いたします。

一般診断法による床下・屋根・外壁などの専門調査を行います。

調査報告書・耐震診断書・既存図面をお客様に提示し、施工プランをご提案いたします。
調査・ご提案は状況に応じて、ご納得いただけるまで行います。

お見積り書や各資料、サンプルなどをご確認いただきながら、施工プランの微調節を行います。
その後、正式な契約書の製本をご用意いたします。

2～6回ほどお打ち合わせを行い、施工プランの確定、詳細図面の作成をいたします。

ご相談やお悩みをお伺いした後、初回訪問の日程を決めます。

詳しい内容をお伺いし、既存建物の間取り調査を行います。また、リフォームを行う箇所の写真を撮影し、施工内容についての概要説明、スケジュール確認をします。

ご要望や気になるお悩みを再確認した後、施工プランの確認を行い、部分的な専門調査をします。
施工内容や状況によっては専門調査が必要ない場合もあります。

お見積り書や各資料、サンプルなどをご確認いただき、施工プランの調節を行います。

1週間～2週間ほどかけて1～3回のお打ち合わせを行い、施工プランを確定させます。