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中古住宅のリノベーション~間取りを変える4つのポイント
■目次
1、家の個性を活かしながら機能性を高める
2、家族の成長や変化に合わせる
3、住みやすさを考える
4、家を支える必要な壁は壊せない
中古住宅のリノベーションでは、複数の部屋を一つの大きな間取りにすることや大きな部屋を複数の部屋に変えることができます。
リノベーションとは、機能性を高め、価値を高める・新しい価値を生み出すための改修です。
その住宅が持っている良さを活かしながら、今後も長く快適に暮らすことができるように造り変えるものなのです。
そのポイントとなるのが間取り。ここでは間取りを変える4つのポイントをご紹介しましょう。
1、家の個性を活かしながら機能性を高める
2、家族の成長や変化に合わせる
3、住みやすさを考える
4、家を支える必要な壁は壊せない
中古住宅のリノベーションにおいて間取りを変える際には、この4つのポイントを念頭に検討すればいいでしょう。
1、家の個性を活かしながら機能性を高める
中古住宅のリノベーションでは、古い造りを活かして住みやすさを残しながら、機能性を高めることができます。
例えばご家族が増えてきたのであれば、「リビングダイニングにして広くしたい」といった要望が考えられるかもしれません。
またキッチンで炊事をしていると、お風呂やトイレ、洗面所などの水回りを近くにしたいという要望が出てくることもあるでしょう。
特に家事において炊事や洗濯は毎日のことになりますから、これら水回りが離れていると大変不便に感じるのではないでしょうか。
朝食の準備を終え、一息ついたら洗濯にかかる…。そのような流れの中で家事を行うには間取りがとても重要になってきます。
リノベーションでは、このような機能性を高める間取りに変えることが可能となるのです。
2、家族の成長や変化に合わせる
子どもが成長するにつれて、「自分の部屋がほしい」と言い出すことがあるでしょう。
特に異性の兄妹であれば、プライバシーの観点からそのような話が出るタイミングも早いかもしれません。
そのため将来的に部屋を仕切るようなことを想定しているご家庭も多いのではないでしょうか。
また子どもが自立し、自宅から独立したような場合であれば、部屋が余ってしまうようなこともあるかもしれません。
親の介護のための部屋が必要になることもあるでしょう。
このような家族の変化が生じるような場合には、そのライフステージに合わせて間取りを変えることで快適に生活ができるようになります。
3、住みやすさを考える
中古住宅のリノベーションでは、現在の暮らしの中で「もう少しこうだったら住みやすいのに…」といった想いを解決させることができます。
例えば古い日本家屋の場合であれば、構造自体はしっかりしているものが多いのですが、風通しが良すぎて暖房が効きにくいようなことがあります。
そのような場合、電力コストが気になってしまうといった悩みを抱えておられるかもしれません。
また将来的に両親と同居することを考えている場合であれば、二世帯住宅にできないかと考えていることもあるのではないでしょうか。
車いすを使用するなど介護が必要なのであれば、移動面での悩みにも配慮しなければなりません。
しかしリノベーションにより間取りを変えることで、住みやすく快適な住まいに造り替えることができるのです。
4、家を支える必要な壁は壊せない
リノベーションで間取りを変える場合、耐久性を考えておかねばなりません。
住宅の耐震性は柱や梁だけが関係しているのではなく、壁も住宅の強さやバランスを支える重要な役割を果たしていることがあります。
つまり柱や梁だけを残していれば、どんな間取りでもできるというものではないのです。
そのため間取りを変えるために壁を壊さねばならないような場合においては、必ず建物を調査して可能かどうか確認してから施工を行わねばなりません。
場合によっては補強工事が必要となる場合がありますから、リフォーム会社に相談しながら進めていくといいでしょう
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