リフォーム費用の相場はいくら？場所別に解説！工事費用の目安

 

ちょっと年期が気になるお部屋も、リフォームをするとまるで新築物件のように生まれ変わります。

手を加えるほど理想に近づくリフォームですが、周りの人たちがリフォームにかける相場はいくらでしょうか？

 

▼リフォームの相場を知る必要性とは？
・相場より高い値段を求める工務店にひっかからない
・良いリフォーム工務店を見極められる
・相場と比較して費用を決められる
・損のないリフォームができる

 

リフォームといっても、どこを工事するかによって必要費用が違います。

キッチン、リビング、バスルームなど…特に水回りは、リフォームをするだけでかなりイメージが変わります。

でも、工事内容によっては費用がかさむパターンも。

 

この記事では、リフォームの内訳や場所別の相場をご紹介します。
初めてリフォームをするという方でも、リフォーム費用のイメージができるはずです。

 

リフォーム費用の相場！内訳は？

リフォームでかかる費用は主に、「工事費用」です。
工事費用とは、下記の3種の項目が含まれることが多いです。

 

▼工事費用の内訳
①材料費用
②諸費用
③人件費

 

それぞれの項目の内容を、簡単に説明します。

材料費用は、リフォームに必要な材料を意味します。

フローリングや壁材、ペンキなど必要に応じて内容は変化します。

現場を管理するための費用や、スケジュール調整によってかかる費用です。

工務店ごとに設定している費用は違います。

工事の規模によっては設計費用もかかります。

リフォームにあたる人へ支払われる費用です。

職人さんが働くために必要な費用になります。

 

 

リフォームには工事費用以外にも費用がかかる！

リフォームをするにあたりかかる費用の多くは、上記でご紹介した「工事費用」の3点です。

しかし、リフォーム全体を通して計算する場合、他にも費用が必要になることがあります。

 

例えば、下記のような場面で費用がかかると思っておきましょう。

 

・職人さんの駐車場代
・仮住まいへの引っ越し費用
・荷物を置くトランクルーム代
・印紙税

 

リフォームの規模などによって変化する費用です。

担当する工務店と事前に話し合いましょう。

 

リフォーム費用の相場！場所別の相場

リフォームの費用は、リフォームする場所により変わります。

組み合わせ方や、オプションの付け方次第で費用が大きく変わるということも。

 

リフォームとして人気な場所は、下記の通りです。

 

・トイレ
・浴室
・キッチン
・洗面所
・リビング
・床
 

リフォーム費用の相場を、場所別にご紹介します。

相場：20〜50万円

 

和式便器から洋式へ変更する場合には高めになることが多いです。

節水や節電機能の高いハイスペックなトイレを導入する場合には、だいたい30万円〜かかることが多いです。

最近人気のタンクレストイレへのリフォームの場合には、20万円〜が目安です。

相場：50〜150万円

 

古い浴室を新しくしたり、新しい浴槽に好みのオプションをつけて60万円前後の費用をかける人がほとんどです。

お風呂を広げたい場合には、だいたい120万円〜かかると思っておきましょう。

予算がある場合は、オーダーメイドの浴槽を用意する方もいます。

 

ユニットバスは解体費用が高くなる傾向があり、だいたい70万円〜100万円ほど必要になることが多いです。

 

マンション用の浴室は50万円〜、一軒家の場合は60万円〜のモデルが人気です。

相場：50〜150万円

キッチンはほとんどの場合50万円〜費用をかけて、デザインをしっかりリフォームされる方が多いです。

グレードを高くしたり、好みのデザインにするためにオプションを選べるようにするなど、幅をきかせるほど値段が上がっていきます。

 

給排水の工事から必要になる場合に費用がかさむことが多いです。

アイランドキッチンや対面型などキッチンのスタイルごと変える場合には、ほとんどの場合に100万円〜かかります。

相場：10〜50万円

 

グレードを変えなければ、低費用に抑えられることがほとんどです。

オプションをつけず、スタンダードなタイプからスタンダードなタイプへの変更になることが多いです。

 

洗面所のリフォームの場合、化粧台の大きさで費用が変わると思っておきましょう。

 

特殊な機能をつけない場合には、10万円代でリフォームすることもじゅうぶんに可能です。

人気のオプションは大きな収納や鏡で、つけるほど費用は上がります。

相場：30〜300万円

 

リビングのリフォームは、内装だけを変えるのか、間取りも変更するのかで費用が変わります。

間取り変更を含まない場合には、費用を抑えられることが多いです。

 

例えば内装のクロスの変更には、1平米1,000〜3,000円計算になることが多いです。

つまり、10畳の部屋なら20万円程度で済む計算になります。

 

一方で間取りの変更をする場合には、大規模な工事が必要になります。

ほとんどの場合に100万円〜すると思っておきましょう。

相場：5〜25万円

 

床のリフォームは、相場に幅が出やすいです。

 

・広さ
・新床の素材
・工法
 

この3点次第で、必要な費用が変わります。

 

クッションフロアにする場合、費用は安めにおさえられることがほとんどです。

一方フローリングにしたい場合、クッションフロアの倍以上の値段がすると思っておきましょう。

 

25万円以上の予算があれば、ある程度広いリビングも好きな素材に変えられることが多いです。

 

廊下や階段なども一気に変える場合には広さ分の費用がかかるので、予算内でどんな素材が使えるのかは工務店と相談してください。

 

リフォーム費用を安くするためには？

リフォーム費用をおさえたい場合は、利用する材料や素材のグレードを上げないことがポイントです。

 

とはいえ、こだわりがある方にとっては、より希望イメージに近いリフォームをしたいと思うものですよね。

 

リフォームにかかる費用は、工務店の対応力によっても変わります。

見た目や素材、性能まで考慮した上で、理想に近いリフォームを提案できるかどうかが工務店の腕の見せどころです。

 

また、近い将来に複数箇所をリフォームする予定なら、まとめてしまった方が安くなることが多いです。

例えば、屋根と外装には同じ足場を使えるため、設置費用を1回にまとめておさえることが可能です。

工務店とよく相談して、どうリフォームしていくのが最安値になるのかを考えてみましょう。

 

リフォーム費用をおさえたい！工務店の選び方とは？

世の中には、不要な工事やオプションをつけて高額請求してくる悪徳な工務店も存在します。

 

リフォームに必要な工務店を選ぶときには、下記の点に注意して選んでください。

 

・要望をしっかり聞いてくれるか
・可能な値下げ提案をしてくれるか
・質問にごまかした返答をしないか
・担当者は親身に相談に乗ってくれるか

 

良くわからないまま提案されたリフォーム内容を承諾してしまうと、不要な設備に巨額を払ってしまうというケースも。

 

担当者と会話が噛み合っていない、と感じたら要注意です。

 

リフォーム費用を安くしたい！お気軽にご相談を

弊社では、お客様の要望にしっかりと耳を傾けながら、理想のリフォームをご提案しております。

不要な設備や工事を押し付けるようなことは一切ございません。

リフォーム費用をおさえたいなら、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

こちらではリフォームの費用相場をご紹介いたしました。

下松市・山口市の株式会社創輝planningはリフォーム・リノベーションはもちろん、注文住宅の施工も承っております。ご希望通りの注文住宅を建てるために、デザイン性と機能性を両立したプランをご提案いたします。

自由に設計できるおしゃれな注文住宅にご興味がある方はぜひお気軽にご相談ください。

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