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リフォームを考えるのはいつ?最適なタイミングと時期の目安・失敗しないコツも
リフォームを考えるのはいつ?最適なタイミングと時期の目安・失敗しないコツも
住宅のリフォームは、家族がより快適に、そして安全に暮らしていくために必要なメンテナンスです。でも、いつ、どんなときにリフォームをしたらよいのか分からない人も多いのではないでしょうか。とくに、老朽化によるリフォームのタイミングを逃してしまうと、補修や修繕に莫大な費用がかかってしまいます。高機能設備の導入には自治体からの補助金がもらえることもありますよ。
そこで今回は、リフォームを考えるのに最適なタイミングや目安をご紹介したいと思います。また、リフォームにはトラブルがつきものです。失敗しないためのコツもぜひご参考くださいね。
リフォームを考えるならライフサイクルが変化するタイミングが最適
リフォームを考えるなら家族のライフスタイルが変化するタイミングがぴったりです。子どもが大きくなったり、ご自身が高齢になっても住みよい空間にリフォームすることができます。
子ども部屋を作るなど間取りの変更をする
子どもが小学校高学年ともなると、自分の部屋が欲しくなる頃です。1つの部屋を2つの子ども部屋に分けるリフォームがおすすめです。6畳の狭いスペースでも、ベッドなどの家具をうまく活用すれば、十分快適な子ども部屋が出来上がりますよ。
使用していない部屋を有効活用する
子どもが一人暮らしを始めたり、独立したりして使用していない部屋があるなら、リフォームして有効活用しましょう。1部屋まるごとウォークインクローゼットのような大きな収納スペースにする。リビングと隣接しているなら壁を撤去して広い空間にする。音楽や映画の趣味があるなら防音機能があるオーディオスペースにすることもできます。
みんなが住みやすいバリアフリーにする
年を取ったり大きなケガをしても住みやすい住空間を作っておくことも大切です。バリアフリーのリフォームには次のような工事があります。将来を見据えて転倒などの危険性がある箇所を普段から気にしておくとよいですよ。
・玄関の段差をなくす
・トイレやお風呂に手すりをつける
・滑りにくい床材に張り替える
・開き戸を引き戸に変える
・階段の手すりは両側に、足元には照明をつける
高機能な設備を導入するリフォームを考えるタイミングと補助金制度
家族みんながより快適に生活するために、最近では高機能な設備を導入するリフォームも急増しています。工事の内容によっては自治体からの補助金制度が利用できることもありますよ。
高機能設備導入のリフォームとは?
高機能な設備を導入するリフォームには次のようなものがあります。
・窓の断熱化:
既存の窓の内側に家窓を設置したり、窓ガラスをペアガラスに変える。暑い外気を侵入させず、暖かい室内の温度も逃がさない。
・外壁や屋根の断熱化:
外壁や屋根の塗装に断熱性の高い塗料を使用する、あるいは断熱材を性能のよいものに交換する。
・太陽光発電システムの導入:
いわゆるエネルギーを生み出す創エネリフォームといわれ、蓄電式なので節電効果がある。
・高効率給湯器の設置:
熱効率がよいので環境にも優しく、かつ光熱費も抑えられる。
そのほか、節水性のあるトイレに変える、床暖房を設置するなどのリフォームも高機能設備導入リフォームになります。
h3 自治体から補助金や助成金が支給されることも
高機能設備導入のなかでも、エコや省エネ、創エネ、断熱に関するリフォームには自治体からの補助金や助成金制度を利用できるものがあります。
また、介護・バリアフリーや耐震補強に関するリフォーム、このコロナ禍においては、在宅勤務やウイルス対策につながるリフォームも対象となることが多いです。いちど、お住まいの自治体で実施している住宅リフォーム支援制度を検索してみましょう。
住宅の老朽化が目立つならリフォームを考えるべきタイミング
安全面においても、リフォームを考えるきっかけやタイミングになります。住宅に使用されている建材や設備などの耐用年数の目安を知っておきましょう。
外壁や屋根は約10年ごとにメンテナンスを
外壁や屋根は、年じゅう紫外線や風雨に晒されているため劣化しやすい箇所です。塗料が寿命をむかえる10年おきに再塗装をおこないましょう。定期的なメンテナンスをしないと、外壁材や屋根材自体の耐用年数も低くなってしまいます。建物の構造部分にトラブルが発生すると大掛かりなリフォームが必要です。
水回りの設備は15~20年ごとに点検を
お風呂やトイレ、キッチンなどの水回りは毎日使う場所です。水や湿気は劣化の大きな原因となるのでしっかり点検しておきましょう。とくに給排水管などの不具合は目に見えません。水漏れなど突然のトラブルがないようにしておきたいですね。
内装は10~15年おきにお手入れを
いつも目につく壁紙や床材のお手入れも忘れずにおこないましょう。壁紙は湿気や乾燥で膨張を繰り返し、自然と剥がれやすくなっていきます。また、日当たりがよければ変色しやすいです。
床材がフローリングなら、へこみや軋み、沈みが気になるならリフォームを考えるタイミングです。カーペットは床材のなかでは寿命が短く5、6年といわれています。ダニやカビも発生しやすいので注意が必要です。
リフォームを考える前に住宅診断のタイミングを知っておこう
住宅診断とは、ホームインスペクションともよばれています。リフォームをするさいに、建物にとって本当に必要な工事を把握するために重要なプロセスです。
リフォーム前における住宅診断ってなに?
住宅診断士は、第三者的に専門家の立場から次のポイントについてアドバイスします。住宅の一次検査として、基本的には目視で屋根や外壁、室内、床下、天井などを点検します。
・既存住宅の劣化状況
・不具合の有無
・リフォームするべき箇所や時期
・工事の費用目安
リフォームにおける住宅診断のタイミング
住宅診断は、リフォーム前だけでなく施工中や施工後にもおこなうことができます。他のタイミングをみてみましょう。
・解体後:
リフォーム業者による解体後に、建物内部の腐食や雨漏り、シロアリなどの被害がないか確認します。大きなトラブルになる前に対処できます。
・工事中:
工事内容に照らし合わせて手抜き工事がないか確認します。
・施工後:
完成後におこなう施主検査に立ち会い、工事が正しくおこなわれたか、不具合はないか最後にチェックします。
リフォームに関するトラブルの事例
2020年公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理センターに寄せられた、リフォームに関する相談件数は9,197件。そのうち、雨漏りやひび割れ、剥がれなど不具合が原因だったのが4,082件もありました。また、契約と工事の内容が異なるトラブルも多いです。
こちらの財団では、業者からの見積もりの妥当性をチェックおよび相談サービスを提供しています。無料で利用できるので、いちど確認してみるとよいでしょう。
【参考:公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理センター「住宅相談統計年報2021」】
下松市・山口市でリフォームを考えるなら創輝planningまで
山口県の下松市や山口市のリフォームやリノベーション、新築注文住宅は、創輝planningにおまかせください。
ライフサイクルに合わせたプランをご提案
子育てしやすい間取りや、老後に備えた設計など、ご家族のライフサイクルにあわせたプランをご用意させていただきます。また、ご実家の空き家など古民家再生もご相談ください。
追加料金は一切いただきません
リフォームでは解体後に不具合が見つかることも少なくありません。しかし、弊社はホームインスペクターによる徹底した住宅診断をおこないますので、見積もりのほか追加料金は一切いただきません。
フルリノベーションに自信があります
老朽化などによる修復や改装のリフォームのほか、新たな価値や機能を付け加えるリノベーションに自信がございます。新築よりも安い費用で自分好みの住空間をつくれることがメリットです。
まとめ
今回はリフォームを考える最適なタイミングについてご紹介しました。家族のライフサイクルにあわせてより快適な、そして安心して暮らせる住空間を手に入れましょう。リフォーム工事の内容によっては自治体からの補助金や助成金が支給されることもあるので、積極的に活用してくださいね。
住宅診断は、住宅リフォームに起こりがちなトラブルを回避する対策のひとつです。見積もりよりも高い費用を請求されたり、施工後すぐに不具合が生じたりということがないようにしましょう。
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