2020年02月19日
持ち家のリフォームや新築を考え始めるのに、何からスタートさせて行けば良い
かわからないと言う方も多くおられると思います。
そこで今日は家創りをスタートされる方がどのような手順で自宅を手に入れている
かを、いくつか例を上げてご紹介して行きます。
①きっかけは、
「子供が生まれた又は大きくなり住んでいる場所が手狭になった」
「実家があるがこのまま住めるのかわからない。建て替えも考えている」
「定年まじかで古い作りの自宅を今のライフスタイルに合わせたい」
などが代表的にあると思います。
この時に最初にすることは家族会議です。今住んでいる方やこれから一緒に住む
方と良く話しをし、お互いが納得できる条件でスタートを切りましょう。
一人でも納得されてない方がいると大半は途中で中止になってしまいます。
②次は予算の確認です。
将来を見据えたときに、車を買ったり、子供が高校や大学に進学する際の費用など
を踏まえた上で家にいくらまでかけれるかを考えましょう。
例えば、今の家賃はいくら払っているかで考えると解りやすいと思います。
今の家賃から考えて月々いくらまでなら返せるかがわかれば家に掛けれる金額が
見えてきます。
他には、今の貯金や親御さんからの融資があれば更に夢が膨らみます。
今の住宅ローンは借りたとしてもその他のローンと比較して金利が低く、更に
ローン控除や助成金を使ってお得に借入することができますので、頭金などの
現金がある方は車でローンを組むよりも、住宅ローンを組み車は現金で購入した
方がお得と言えるでしょう。
③話が決まれば、工務店やハウスメーカーを探し、見学会や相談会に行って見積
を依頼する会社を選びます。
なるべくたくさんの会社を見たり、ネットで様々な情報を入手することで自分の
見る目をやしない失敗しない会社選びをしましょう。
④御見積を取ります。
見積もりを取る場合は数社合い見積もりを取った方が良い会社を見極めるのに
最適ですが、あまり多いと同じ話を何回もないといけなくなるため大変です。
2~3社に絞ったり、途中でも動きが悪い会社や知識のない会社はどんどん
断って行った方がおすすめです。
結局、お客様や業者の時間も無駄になるため勇気をもって切って行きましょう。
⑤内容や御見積を比較し、厳選された1社と契約をし、打ち合わせを経て工事
スタートです。
契約は、その会社と工事をするという約束のような意味ですので、金額と内容を
良く確認し、信頼できる会社と結びましょう。
良い会社が見つからない場合は、契約前に他の会社に見積を依頼しても間に合い
ますので妥協せず頑張ってみるのも一つの方法です。
毎週末の日曜日に下松にて古民家見学会を開催しておりますのでお気軽にお悩み
相談をしにお越し下さいませ。
☎0833-48-9120
見学会の情報はこちら→https://www.soukiplanning.com/news/
花ちゃんの続きはこちら→近日公開予定