2020年02月26日
今回は注文住宅やリフォームでの基本的な防犯対策について少しお話致します。
①玄関の鍵が2つ以上ついた扉に変える
最近の玄関扉は2つ以上鍵が付いているためそれでも十分防犯対策になります。
泥棒も当然、簡単に侵入しやすい家を狙う傾向にあり、更に「防犯カメラ作動中」や「アルソック」「セコム」などのシールを貼ると先ず狙われる確率が減ります。
②ポーチや庭に人感センサー付きのLEDライトをつける
これは既存の照明器具があれば人感センサー付きの物に差し替えるだけでも深夜に侵入される確率は減るでしょう。
但し、人通りの激しい場所はまぶしいだけになりますし、日中の防犯対策にはならないので注意しましょう。
③1階の窓に格子やシャッターを設置する
これも簡単に侵入できない威圧感があるためかなり効果が期待できます。
格子の窓は開けたままにしても安心ですし、最近は格子がルーバータイプのものもありますので、デザイン性や機能性も高くなってきております。
まだまだ高額ですが、シャッターや雨戸に関してもルーバー機能の付いた商品が出ておりとても便利になっております。
④窓ガラスを強化ガラスにする
シャッターや雨戸を付けるより安価に防犯対策ができますので窓を強化ガラスにすると言う手もあります。
更にLow-Eガラスと言って紫外線を防止してくれる機能の付いた商品もあり、フローリングやカーテンが紫外線によって痛むことを減少してくれる機能ですが、外から見たとき少し景色が反射してくれるミラー風になっており、家の中を確認しずらいため防犯にもなると思います。
窓で言うと、高所用の窓やトップライト(天窓)からの明かりを取り入れることにより外部からの目線の高さの窓を少なくすることも防犯力アップのテクニックと言えるでしょう。
簡単ですが、基本的な工事の中でも防犯対策を考えながら注文住宅やリフォームを行う事でもかなり効果があるのでぜひ考にして見てください。
防犯対策に関しても弊社にお気軽にご相談くださいませ。
★お客様の声
・旦那の出張が多いので日頃は私(奥様)と子供達になり防犯対策をしっかりしたいので警備会社に依頼したかったがお金の問題もあり諦めていました。
警備会社に依頼しなくても安心できる防犯の提案をして頂けたので頼りになると思いました。
・防犯カメラを進められた時は驚きましたが、家庭用の防犯カメラシステムを導入する方も増えてきていることをしり興味を持ちました。
カメラを設置することにより防犯性も上がるので私的にはありがたい提案でした。
など…
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