2020年03月13日
皆様は建築の資格と聞くと何を最初に浮かべるでしょうか?
やはり建築士を思われる方が多いと思います。
今から家を建てようと思っている方や、リフォームをお考えの方も「建築士さんでないといけない」などと思われる人も多いでしょう。
私の個人的な感想にはなりますが、住宅に携わる上で重要なのは、家に対する知識や技術、良いものを作りたいという信念が一番と私は思っております。
実際に、大工さんや営業マンでも資格を持っていない方もたくさんおられますし、資格がなくても色んなことを教えてくれたり、経験を元に直観力で思いつかないような提案や仕事をしてくる職人さんもたくさんいます。
建築に関する資格は、申請や建築基準法に基づいた結論や施工をすることにはとても大切なものであり、一方で資格がすべてではなく如何に柔軟な対応をしていき、その家が良い方向へ向かっていけるかを考え行動することが大切だと私は思います。
リフォームをするだけでも、営業マン・設計士・現場監督・コーディネーター・大工さん・電気屋さんや設備屋さんなど各業者で10社前後が関わり、その一人一人がどのような工事をするかで内容が大きく変わってくる特殊な仕事ですので工事をしてもらう会社は良く確認し選びましょう。
毎週末の日曜日に下松にて古民家見学会を開催しておりますのでお気軽にお悩み相談をしにお越し下さい。
☎0833-48-9120
見学会の情報はこちら→https://www.soukiplanning.com/news/