【下松市・山口市 リフォーム】契約時の注意点

リフォームを依頼することになった場合、まずは契約書を作成し、契約を締結することとなります。その際には以下の点に注意することが大切です。

リフォームの契約時の注意点

残念ながらリフォームやリノベーションの工事を行っている業者の中には、契約書を作成せずに簡易的な契約だけを結んで工事を行う悪質な業者も存在します。信頼できる業者に工事を依頼するためには、契約書を作成してくれる業者を利用することが大切です。

また、一般的にリフォーム工事を行う際には契約書の他に見積書や設計図面、工事請負契約約款などの書類も作成することから、これらの書類も作成してくれる業者を探してみるとよいでしょう。

トイレ、キッチンなどの水回りやフローリングなどの住宅の一部のリフォーム・リノベーションを行っている業者は多数存在します。そのため、工事を依頼する際には複数の業者を比較することも重要です。まずは業者ごとの特徴や料金の違いなどをよく理解し、工事の目的に対して最適な業者を選びましょう。

リフォームやリノベーションでは数十万から数百万円もの多くのお金が必要となるため、少しでも安い料金で工事を行ってもらうことも大切です。しかし、相場よりも安い場合は手抜き工事の恐れもあるため、あらかじめ口コミや実績などを確認しておきましょう。複数の業者へ見積りを依頼して、その結果を精査することが重要です。

契約書の作成はとにかく慎重に

リフォームやリノベーションにおける契約書は、工事の方針を決定づける重要な書類です。承諾をせまられてもその場で捺印せず、一度預かるなどして契約書を十分に読み込みましょう。万が一契約内容に納得できない場合は、納得できるまで業者に説明を求めるのがおすすめです。

【下松市・山口市 リフォーム】チェックするべきポイント

トイレ、キッチンなどの水回りやフローリングなどのリフォーム・リノベーションを行う場合、契約書の内容をよく確認した上で契約を結ぶことが大切です。契約前に以下のポイントをチェックしておきましょう。

工期・金額・工事内容

リフォームにはある程度の期間がかかります。施工箇所によっては工事をしている間の仮住まいが必要なこともあるため、仮住まいの家賃が必要になる場合はそのコストも含めて計算しておきましょう。契約書に工期が明記されていない場合は、事前に確認しておくことが大切です。

また、リフォーム契約書に記載されている内訳、工事のビフォーアフターがわかるよう工事内容をよく理解しておくことも重要です。

保証内容

契約書の内容次第では、十分な保証を受けられなくなってしまうこともあります。記載されている保証内容についても、契約締結前によく確認しましょう。

リフォーム工事完了後、そのビフォーアフターを比較してみて不具合や希望とは異なる点などが見つかることもあります。この場合、保証サービスを利用して工事のやり直しや返金対応などをしてもらうのが一般的です。

支払い方法

リフォームでは工事費が高額になりやすいため、その支払い方法に関しても契約締結前に把握しておく必要があります。リフォームの代金を現金で支払う場合は前受金・中間金などにわけて支払うケースが多く、各々の支払い期限も最初の段階で把握しておくことが大切です。

また、この場合、支払い金額もそれぞれで異なるため、詳細な金額が契約書に記載されているかも確認しましょう。リフォームローンを組む場合は、借り入れを行うローン会社によって支払い年数や毎月の支払い金額が異なります。リフォームローンは担保が必要ないタイプが基本ですが、住宅ローンを組む場合は担保が必要となりますので、借り入れ金額や返済計画に合わせて選ぶのがおすすめです。

下松市・山口市周辺エリアでリフォーム・新築注文住宅のご依頼を承る株式会社創輝planningでは、これまでに数多くのリフォーム・リノベーションを手掛けてきました。長年の経験や知識をもとに、お客様のご要望に合った最適なプランをご提案します。

【下松市・山口市 リフォーム】完了検査とは

完了検査とはどのような検査なのでしょうか。こちらでは、完了検査の概要について解説します。

完了検査とは

本来なら、工事が完了した段階で、依頼主側が最終チェックをする必要があります。このようなリフォーム工事における最終チェックを完了検査（竣工検査）といい、工事とセットで必ずやらなければならないものと認識しておきましょう。

リフォームを行うと、その箇所は見た目・機能が共に大きく改善されることから、ぱっと見たときの印象だけで工事がうまくいったと判断してしまいがちです。

実際に、一般のお客様はリフォーム完了段階で良し悪しの判断ができるほど専門知識がないためその場で仕上がりに満足してしまい、住み始めて初めて施工ミスなどに気付くことが多いです。そのため、最終チェックである完了検査はもちろん、気付いた時点でアフターフォローに対応してくれる業者を選ぶ必要があります。

完了検査は工事責任者主導で行う

完了検査ではキッチン、トイレなどの水回りやフローリングなどの工事を行った箇所が、希望したとおりの状態になっていることを依頼者自身が確認しなければなりません。この完了検査は工事を行った業者の営業担当者や現場棟梁主導で行うのが基本で、依頼者は立ち会う形で最終確認を行っていくことになります。

チェックを行っている際には、依頼者側が質問をしたり不満に感じた点などを口にしたりしても問題ありません。気になる点は営業担当者や現場棟梁に必ず確認しましょう。

完了検査後に手直しをしてもらうことも可能

完了検査の過程で希望したとおりになっていない場合は、手直しをしてもらうことができます。工事開始前に自身の希望を詳細に業者側へ伝えてその通りに施工されていても、工事中に傷がついた、あるいは設備不良で正しく動作しないなどの不具合が生じる可能性があるからです。

手直しを要求することは依頼者側が持つ当然の権利であることから、少しでも不満に感じている点があれば完了検査の際に営業担当者や現場棟梁へ伝えましょう。

株式会社創輝planningでは、住み始めて何かしらの不具合が発覚した場合、責任をもってアフターフォロー対応をさせていただきます。「不具合とまではいかないもののちょっと気になる」という場合もお気軽にご相談いただけます。リフォーム・リノベーションを安心してお任せいただけるのが強みです。

【下松市・山口市 リフォーム】チェックポイント

リフォームを行ったらビフォーアフター、特に施工後の状態やイメージ通りに施工できているか、元からあったものにキズがないか、住んでからの不具合がないかなどをよく確認し、希望どおりの工事が行われたことを確認する必要があります。チェックポイントは以下のとおりです。

水回りのチェックポイント

水回りはリフォームを行うことが多い箇所のひとつです。水回りの主なチェックポイントとしては「水漏れがないか」「洗面台やユニットバスなどが注文どおりのものか」「給排水がしっかりと行えるか」といったものが挙げられます。

内装のチェックポイント

フローリングや壁紙などの内装をリフォームによって新調するというケースも少なくありません。機能性だけでなく見た目を美しくすることも重要であるため、希望どおりになっているかどうかを確認する必要があります。具体的なチェックポイントとしては「壁紙に汚れやしわ、剥がれ、たわみなどがないか」「フローリングに浮きやずれがないか」といったものが挙げられます。

外装のチェックポイント

外装のリフォームをする場合、素材や色などが指定どおりかどうかを確認する必要があります。また、色むらや塗り残しなどがないかもチェックしましょう。

機器のチェックポイント

リフォームでは日常生活で使用する各種機器を新調することも多く、そのビフォーアフターや施工後の不具合に関してもよく確認する必要があります。

例えばリフォームに伴って給湯器を新しいものにする場合、新たに設置されたものが注文した型であるかどうかや、給湯などの機能が正常に稼働するかどうかを確認しましょう。