トイレの種類1：組み合わせタイプ

トイレの中で最も普及しているのが、独立した便器・タンク・便座を組み合わせた「組み合わせタイプ」です。

組み合わせタイプは低価格な上に、便座が壊れた場合は便座のみの交換で済みます。しかし、トイレリフォームなどで移設や新たに設置する際は、ある程度のスペースが必要です。また、凹凸が多いので掃除の手間がかかる上に、タンクに水が溜まるまで流せないので不便に感じることがあります。

トイレの種類2：一体型タイプ

「一体型タイプ」とは、その名のとおり便器・タンクが一体型になったトイレを指します。手洗い付きとなしがあります。

一体型タイプのメリットは、凹凸が少ないので掃除しやすいという点です。デメリットは、便座が壊れた場合は丸ごと交換する必要がある点です。

また、組み合わせタイプと同様にタンクに水が溜まるまで流せません。

トイレの種類3：タンクレスタイプ

水道管に直結しており、水を溜めるタンクを持たない「タンクレスタイプ」です。すっきりとしたデザインが人気の秘訣です。水圧の低いエリア向けでブースターがつけられます。

タンクレスタイプのメリットは、掃除がしやすいこととコンパクトなことです。空間を広く使えるので、視覚的な圧迫感がありません。また、連続で流せる点もメリットの一つです。ただし、手洗いを別に作る必要があり、価格は比較的高く設定されております。また、便座が壊れた場合やトイレリフォームでタンクレタイプを採用する場合は丸ごと交換する必要があります。

下松市・山口市でトイレリフォームをお考えの方は、株式会社創輝planningにお任せください。洋式トイレやシャワートイレへの変更など、様々なリフォームに対応しております。

壁排水

「壁排水」は、一部のマンションや公団住宅に多い排水方式です。トイレの後ろ側を見ると、排水管が壁に繋がれていることが確認できます。

床排水

「床排水」は、一般的なマンションや戸建てに多い排水方式です。排水管が床にあるので、壁排水のように目視で確認することはできません。

和式トイレを洋式トイレに変更したり、シャワートイレを設置したりする際は、便器を決める前に排水方式を確認しましょう。排水方式がわからない場合は、下松市・山口市を中心にトイレリフォームを行う株式会社創輝planningまでお気軽にお問い合わせください。